『卯月の雪のレター・レター』 相沢 沙呼
小袖は読書が好きなおとなしい高校生。法事で祖父のところに行ったときに、いとこから「死んだ人から、手紙って来ると思う?」と言われ戸惑う。思い悩んだ小袖は、ある人に相談をする…。いったい誰が何のために? 表題作のこのお話をはじめ揺れ動く青春時代を過ごす人たちの心を描いていく、相沢さんのいやされる5つの短編小説集です。
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(中学生向け紹介)