1月9日(火)、不審者が校内に侵入したという想定で、避難訓練を実施しました。
校内放送で、不審者が侵入したという符牒(合い言葉)を全校に放送しました。
教室の中に簡単に入ってくることができないよう、机や椅子でバリケードを築きます。
3階 2階
3号館 それぞれに不審者役の教職員が登場し、出入り口の扉を開けて教室内に侵入しようとしました。各教室では机や椅子を何重にも積み重ねて通せんぼしており、不審者の侵入を防ぐことができました。
訓練の終わりを告げる放送を流しました。地震や火事から避難するときには、すぐに教室などからグラウンドへ逃げますが、不審者の場合は相手が中に入ってこられないようにすることが大切です。今回はよくできていましたよ。
場合によっては、不審者の隙を突いてグラウンドに避難したり、体育館に避難する場合もあるかもしれません。その時々で、指示をよく聞いて素早く行動することが大事です。
大きな災害や事件・事故が起こらないことを祈りつつ、もしもの時のために、このように訓練して準備しています。