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2023/03/10

第29回 卒業証書授与式

Tweet ThisSend to Facebook | by:西の原中
 春の日差しに恵まれ、第29回卒業証書授与式が挙行されました。本校の卒業生は、200名。1家庭2名の保護者様に参加していただくと、600名になります。1学年は臨時休業、2年生は登校し体育館横の武道場で待機し「送別の歌」をうたいました。
 コロナ禍が収束に向かっているため、3年ぶりに来賓(教育委員会、学区の小学校校長、市会議員、父母と教職員の会会長)の皆様にご臨席いただき授与式ができました。

〈式次第〉
1 開式のことば
2 国歌斉唱
3 校歌斉唱
4 卒業証書授与
5 校長式辞
6 教育委員会告辞
7 来賓祝辞
8 記念品授受
9 送別のことば
  送別の歌『群青』
10 卒業のことば
  卒業の歌『忘れることなんかできない』
11 閉式のことば

 卒業証書授与は、一人ひとりが担任の先生の呼名にしっかりと「はい!!」と返事をし、堂々と証書を受け取ることができました。「おめでとうございます。頑張って下さい。」と声をかけると、みな笑みを浮かべ、返事をしたり頷いたりしたり、とても良い表情で、私の方が心が温かくなりました。
 送別の言葉では、これまで3年生にいろいろなことを教えていただいたことを、感謝を込めて、丁寧に述べて言いました。送別の言葉に続き、となりの柔剣道場から、2年生が送別の歌『群青』を歌いました。式場には入れないので、歌っている模様をライブ配信し、スクリーンで聴いていただきました。3年生は、自分たちも昨年同じように歌ったことを思い出し、感動に涙していました。
 卒業の言葉は、生徒会長が話をしました。先生方をはじめ来賓の皆様にご臨席いたけることへ感謝を述べました。コロナ禍の中この3年間頑張ってきたこと。とくに3年生として、部活動、体育祭、銀杏祭に全力で取り組み成長してきたこと。1,2年生に対する期待と、もっと素敵な学校にしてほしいとメッセージを残しました。そして最後に、お父さん・お母さんに、これまで15年間見守り育てていただいたことへの感謝を述べました。
 3年間の思いを込め、卒業の歌『忘れることなんかできない」』を合唱しました。3年生らしく、心のこもった丁寧な合唱を披露してくれました。そして、卒業生200名は、学年の先生方に見送られ、自分たちで巣立って(退場)いきました。あたたかな思いが心に残る、素敵な卒業式でした。3年生卒業おめでとうございます。そして、ありがとうございました。
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