6月7日(水)環境整備作業の最中に、教頭先生は刈払機を使って草刈りをしてくださっていました。私は体育館の屋根や昇降口の屋根に上って、雨どい付近の側溝にたまってきた土や枯れ葉、それを栄養に生えてきた草などをスコップでかき出していました。(実は先週の大雨の時に、雨どいに詰まった雨水が滝のように武道場にあふれてきて、残業していた多くの先生で道場の水をかい出し、床を拭いて、水がかかったいろいろな道具を別の場所に運んで乾かしたりしていたんです。私は道場の屋根に登って、雨どいのつまりを取り除きました。大変でした・・・)だから天気のよいときに、取れるゴミはあらかじめ取っておこうと思ったんです。
すると休み時間に、作業姿に気づいた生徒たちが次々に、「がんばってください」「ありがとうございます」「(高いので)気をつけてくださいね」などと声をかけてくれました。いやぁ、うれしいなぁ。
こんな温かい声をかけてくれる生徒たちがいるからこそ、何か自分にできることをやろうという気持ちになるんですよね~。暑さと、高いところの作業による恐ろしさで汗が噴き出ていましたが、疲れも吹き飛びました。みんなありがとうね!