8月15日(木)終戦の日、印西市文化ホールにて平和記念式典が行われました。
戦没者に哀悼の意を表し、半旗が掲げられていました。
式典の中で「印西市平和への願いを込めた標語」入賞者の表彰式が行われました。その様子の一部を写真で紹介します。
市内中学3年生から合計785点の応募があり、この6名のみなさんが入賞しました。おめでとうございます。
本校から1名、優秀賞に輝いた生徒がいます。すばらしいです。市長様から表彰を受け、平和の鐘を鳴らしました。
入賞した標語です。千羽鶴は市内小学生のみなさんが折ったそうです。
終戦から80年弱がすぎ、戦争を体験した世代が本当に少なくなってしまいました。それだけ平和が続いているということでもあります。私を含め、戦争を知らない世代が大多数となった今、戦争を抑止する力が弱まってしまわぬよう、この平和記念式典や、平和への願いを込めた標語を考える活動を継続し、次代に伝えていくことが必要です。今後もさまざまな手立てを講じて、平和を守ることの大切さを生徒ともに考えていきたいです。