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2023/06/16

1年・人権教室

Tweet ThisSend to Facebook | by:西の原中
6月15日(木)5~6校時にかけて、印西市人権擁護委員のお二方と市役所から市民活動推進課のお二方が来校くださり、1年生全員を対象に体育館で人権教室を実施しました。

人KENあゆみちゃんと人KENまもるくん、人権教室のイメージキャラクターです。


人権擁護委員と市役所のみなさんです。



人権〇✕クイズが5題出題されました。みんななかなかできがいいですね~。


人権は無制限に認められるものなのか?とか、どんなことが「いじめ」なんだろう?などと、人権擁護委員さんが生徒に質問を投げかけながら授業が進みます。生徒も積極的に手を挙げて発言しようとしていました。いいですね~。


人権作文コンテストの入賞作品をもとに作られた、「リスペクト・アザーズ(まわりの人を尊重しよう)」という動画を視聴しました。主人公の翔くんは、アメリカのサンディエゴで生まれ育ちました。中学生になってから日本にやってきましたが、まわりの空気をうかがう日本の生活に息苦しさを感じています。



しかし、幼なじみのマイクとの国際電話から、自分から「リスペクト・アザーズ」を実行してみようと考え直します。



少しずつ、日々の生活がよい方向へと回り出す兆しが見えてきました。

「いじめない」などの否定形の言葉ではなく、「お互いを尊重しよう」という肯定形の言葉はいいですね。



市と人権擁護委員さんから、人権についての冊子とファイルをプレゼントしていただきました。ありがとうございます。



講師を務めてくださった人権擁護委員さんと、人権教室を設けてくださった市民活動推進課のみなさんに、1年生の代表がお礼の言葉を述べ、全員から拍手を贈りました。改めて人権について考えるよい機会となりました。どうもありがとうございました。
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