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2023/12/20

1・2年授業参観

Tweet ThisSend to Facebook | by:西の原中
12月20日(水)5校時、1・2年生は授業参観でした。今回は基本的に時間割通りの授業展開で、学級担任の授業とは限りません。他教科でのお子さんたちの授業の様子を、保護者のみなさまに参観していただきました。



2の1は国語科。「二学期の振り返りをしよう」という学習課題で、班ごとに今までの学習を思い出しながら、しっかり相談して教科担任の発問に答えます。「虹の足」という詩の形式はなんだったでしょうか?



2の2は理科。「磁石の近くで電流を流すとどうなるだろう」という学習課題で、コイルに電流を流し、そこに磁石を近づけてみます。するとコイルが手前や奥に動きました。さて、どんな法則が見つかるでしょうか。



2の3は数学科。「二等辺三角形について学ぼう」という学習課題です。まずは三角形の性質のおさらいです。底角が2つとも鈍角だったら?という教科担任の発問に、「三角形にはならない」と声が上がっていました。そうですよね~。


2の4は社会科(歴史的分野)。「日本は近代的な国際関係をどう結んだ?」という学習課題です。東アジアの国際関係は、歴史的に中国との朝貢でできあがっていました。欧米とは、条約で国際関係を結んでいくんですよね。



2の5は英語科。「自分の行きたい名所を発表しよう」という学習課題で、それぞれ自分が行きたいところをChromebookで紹介し、英語で説明します。彼女は札幌雪まつりに行きたいそうです。やっぱり楽しそうで、憧れますよね。



2の6は音楽科。「冬休み前にしっかりギターを練習しよう」という学習課題で、2人ずつのペアで交代しながら、ドレミファソラシドの音階を奏でていきます。なかなか様になっていますね~。


教室に入りきらないほどたくさんの保護者のみなさまが参観に来てくださいました。ありがとうございます。


なのはな学級は技術・家庭科(技術分野)。木工に取り組みます。ひまわり学級は作業学習で製作したカゴや飾り磁石などを保護者のみなさまに販売し、それを片づけていました。


すずらん学級は国語科。「俳句を作ろう」という学習課題で、お題の季語を決めるダーツゲームを始めていました。さて、どんな季語になるでしょうか?



1の1は英語科。「オリジナルの標識を発表しよう」という学習課題で、クラスメートやお家の方を前にして、自分の考えた標識を英語で伝えます。彼女はgarbageのthrow away禁止の標識を紹介しています。街をきれいに保ちたいですよね。



1の2は数学科。「『おうぎ形』について学習しよう」という学習課題です。2つの半径と弧で囲まれた形がおうぎ形ですが、その中心角が180°の時、面積はどうなる?という発問にすかさず、「(円の)半分になる」と声が上がっていました。そうですよね~。


1の3は国語科。宮沢賢治「オツベルと象」の読解で、「内容を読み取ろう」という学習課題です。「嵐のように」「花火みたいに」「噴火した」って、一体どういう状態になったのでしょうか?考えを出し合いながら、理解を深めていました。


1の4は英語科。こちらも「オリジナルの標識を発表しよう」という学習課題です。彼は3つも標識をつくってくれました。You have to study.の標識は、身につまされます。loud voiceで、ジェスチャーを交えながら発表できるようになると、さらにすばらしいですよ。



1の5は保健体育科。武道場で、音楽に合わせたオリジナルダンスを考えています。Chromebookを使って自分たちのダンスを動画撮影し、どう工夫したらよいか、さらに見栄えをよくするにはどうしたらよいかを考えていました。



1の6は数学科。図形の分野で「作図の練習をしよう」という学習課題に取り組んでいます。小グループ内でアイデアを出し合い、プリント課題に合わせて作図をしていきます。これは頭の体操ですね。あちらこちらから「できた!」と声が上がっていました。



1の7は理科。「力の大きさとバネの伸びの関係を調べる」という学習課題で、バネに1個10gのおもりをつるし、1つずつ増やしていき、どれくらい伸びるか計っています。重さと伸びにはどんな関係があると言えるでしょうか?

本ホームページで「ホームページ授業参観」と銘打って、生徒たちの活動を日々紹介してはいますが、やはり直接ご覧いただくのが一番だと思います。保護者のみなさま、本日はお忙しい中にもかかわらず、ご都合をつけて参観してくださり、どうもありがとうございました。
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