印西市役所シティプロモーション課の企画で、パラスポーツ体験会が順天堂大学の先生と学生さんを迎え行われました。
まずは、パラスポーツについて分かりやすく説明をしていただきました。
目的は、
①障がいについての理解を深める。
②障がいのある人も無い人もスポーツに親しみ、互いの理解を深めることで、共生社会の実現に寄与する。
③パラスポーツを身近に感じ、魅力や面白さを体験する。
です。
今日行われた種目は、「シッティングバレーボール」という競技で、座ったままバレーボールをします。
バレーボールだと難しいので、今日は、風船を使いました。まず学生の皆さんが、手本を見せてくださいました。自分のチームでパスの練習です。
次は試合です。自分のチームの全員が1回ずつボール触れ(パスをし)、最後に相手チームにボールを返します。風船がゆっくりなのでやりやすいですが、なかなか飛ばずに難しそうでした。思いもよらぬところにボールが飛ぶので、とにかくまず動くことが重要なようです。しかし、お尻をあげてしまってはルール違反なのでとても難しい。
感想では、シッティングバレーボールの難しさや、障がいを持った人と健常者が共にスポーツをすることの良さについて述べていました。
最後に、元気にあいさつをして終わりになりました。1年生は6クラスあるので、1時限から6時限まで今日一日お世話になりました。順天堂大学の皆さん、シティプロモーション課のみなさんありがとうございました。