性に関する指導
本日、印西市健康増進課の助産師及び保健師の方が来校してくださり、「性に関する指導」を行ってくださいました。対象は6年生で、「春を迎える君たちへ」というテーマのもと、「大切ないのち」について教えてくださいました。この「性に関する指導」は、中学校3年生でも「伝えたい生と生 ~自分と相手を大切にするために~」というテーマで行う予定になっています。
最初に受精の仕組みと胎児の成長についてお話をしてくださいました。パワーポイントを使い、わかりやすく説明してくださいました。
左の写真は、折り紙に小さい穴が開いているのを、光のもれ具合で確認している様子です。針であけたくらいの穴の大きさが、人の受精卵と同じ大きさだそうです。右の写真は、おなかの中で2ヶ月たった状態の胎児の模型を、教員が子ども達に見せて回っている様子です。
左の写真は、おなかの中で3ヶ月たった状態の胎児の模型を、子ども達に見せている様子です。私も写真等を見て胎児の大きさはわかっているつもりでしたが、模型で見るとあまりの小ささに驚きました。時間内には書くことはできませんでしたが、子ども達は、学習して思ったことや感じたことをワークシートに書き、学習の振り返りを行っています。