本日の２・３校時に音楽の授業の一環として邦楽体験を行いました。白井市在住の講師の先生をお招きし、指導していただきました。子ども達にとっては、専門家の先生から直接指導を受けることができる貴重な機会となりました。
　また邦楽体験ではたくさんの数の箏を使用するため、３部会（印西市、白井市）の音楽主任の先生方が協力しして、各学校にある箏を集めてくださっています。昨日邦楽体験をした木下小から届いた箏を、教員で体育館に並べ調弦をするなど、多くの方の力があっての授業でもあります。子ども達は、感謝の気持ちを持ちながら邦楽体験に臨んでくれていることと思います。

　音楽の担当と講師の先生で、「さくらさくら」を演奏しました。これから、この曲に挑戦する子ども達は、曲のイメージがつかめたことと思います。弦をはじくときの指の使い方の説明を受けて、これから子ども達は実技を行いました。
　

　２人１組になり、一人が楽譜を見せながら楽譜（箏の場合は数字）を読み上げ、もう一人が演奏をしました。「七七八　七七八」で「さくら　さくら」の音になります。講師の先生は、個別に指導もしてくださいました。
　
　

　練習した後、「さくら　さくら」をグループごとに演奏しました。あっというまに、子ども達は演奏できるようになっていました。