４校時に避難訓練を行いました。今日の訓練は、火災発生に伴っての安全な避難行動を身につけさせることを、主な目標にして実施しました。今日の訓練には、印西消防署の皆様や校舎の安全設備の点検をしてくださっている業者の方にもご協力いただきました。

　避難訓練の前に、業者の方より教頭と安全主任が救助袋の設置方法について教えていただきました。また、煙で作動する防火シャッターをあらかじめ下げるなどの避難訓練に向けての準備をしました。
　

　避難訓練は、理科室で火災が起こったという想定で行いました。子ども達は、ハンカチで口を覆いながら「おかしも」の約束を守って避難しました。途中で防火シャッターが閉まっていましたが、脇のドアを慌てずに通過していました。全員が確実に避難したのを確認した後、消防署の方からも話をいただきました。「ハンカチで口を押さえ、素早く避難できていた」とお褒めの言葉をいただきました。
　
　

　火災想定の訓練が終わった後、低・中・高学年に分かれて学習及び訓練をしました。低学年は消防車両の見学、中学年は消火器を使った消火訓練、高学年は救助袋を使った避難訓練をしました。