2月2日,1年生は「昔遊びの会」を行いました。これは,子どもたちが大森千寿会の皆様からお手玉,けん玉,ビー玉,こま回しなど,昔の遊びを教えていただき一緒に体験する活動です。子どもたちは,この日をとても楽しみに待っていました。
まず,大森千寿会の皆様(昔遊びの先生)をお迎えに行きました。
いよいよ,「昔遊びの会」の始まりです。
さあ,「遊びの会」の始まりです。
なかなか難しいけん玉ですが,子どもたちは果敢に挑戦します。
うまく玉を乗せられて大喜びをする子どもたち。
子どもと共に全身で喜びを表現してくださった「けん玉先生」
お手玉コーナーでは,2個一緒にお手玉をとばして受け取ることができるよう
夢中になっていました。
おはじきコーナーでは,遊び方を教えていただきました。
はねつきコーナーでは,先生と一緒にはねつきをしました。
はねつきを上手にするコツを教えていただいたようです。
ベーゴマコーナーでは,まず,紐の巻き方を教えていただきました。
小さい手で太い紐を隙間なく巻くのは大変です。
でも,一生懸命トライ&チャレンジ!
ビー玉コーナーでは,大きなロープの輪の中で,ビー玉が転がらないようにセットして・・・
大きなビー玉,小さなビー玉と転がるビー玉に目が釘付けになりました。
折り紙コーナーでは,かぶとやふうせんなどいろいろな折り方を教えていただきました。
終わりの会では,楽しかったことやできるようになったことなどについて
子どもたちから心を込めてお礼を言いました。
最後に,先生方を会議室までお送りしました。
お送りした後,涙を浮かべている子がいました。
おじいちゃん先生,おばあちゃん先生とのふれ合いが嬉しくて楽しくて,
お別れが寂しかったのでしょう。
「昔遊びの会」は子どもたちに昔の遊びの楽しさと共に,
お年寄りとのコミュニケーションの楽しさや喜びを教えてくれるものになりました。
大森千寿会の皆様,ありがとうございました。