今日の大森小学校
図書室の様子を紹介します。令和3年度は、図書室の本の貸出しが、10000冊を超えました。1人あたり60冊程度借りている計算になります。今年度も、子ども達が本が好きで、たくさん本を読めるような環境を作っていきたいと考えています。
図書室を入るとすぐに目につくのは、月ごとのテーマに沿った本の紹介コーナーです。6月は、「環境月間」をテーマに関連した本を並べてあります。
今年度も、「宮下文庫」として多くの本を購入することができました。新しい本、人気のある本は本棚や机の上に題名が分かるような形で並べてあります。(題名や表紙が見えると、子どもが興味を持って本を借りようとする傾向があります。)
廊下にも新しく入った本のカバーを掲示しています。最近、入った本の中には、英語の本もあります。(授業で、3・4年生は外国語活動、5・6年生は外国語の勉強をしています。)英語の本を選ぶときは、本講の英語教育コーディネーターの意見も参考にしています。
3年生の国語「きせつの言葉を集めよう」の学習の様子です。俳句作りを行っていました。今日は、「家族に関すること」で「家族(人)」や「大切な物(物)」をお題に俳句を作っていました。俳句ができたら、白い紙に清書し、一緒に絵を描いていました。
3年生教室の廊下にも、俳句が掲示されていました。季節がはっきりとわかる俳句が並んでいました。