１２月４日（日）～１０日（土）は、第７４回の人権週間でした。大森小でも、日頃の指導に加え、全員が人権標語を作成するなど、重点的に人権啓発の取り組みを行ってきました。今日は、体育館で、人権集会を行いました。

　最初は、人権担当より話をしました。「人権は、人が幸せに生きるための権利である」ことや「人権標語ポスターの中の言葉〔『誰』かのことじゃないについて〕は、どういう意味か」などについて話をしました。
　

　次に、人権標語の発表です。学級の代表が前で発表してくれました。（作品は、スクリーンに映し出しました。）どういう考えで標語を作ったのかも説明しながら、立派に発表してくれました。各学年の代表の人権標語を紹介します。
１年生「ともだちと　なかよくする　ずーと　いつまでも　ともだちを　たいせつにする」
２年生「一人でも　ゆうきを出せば　みんなの　力になる」
３年生「自分らしく　生きることって　大切だよね」
４年生「命の価値　決めつけないで　楽しく生きよう　一度の命を大切に」
５年生「考えよう　生きる権利は　みな平等」
６年生「ずっと痛い　心の傷は　治らない」
　

　最後に人権クイズを３問行いました。この問題は、法務省のホームページに掲載されていた物です。