本日は,パラリンピックでも行われている「ボッチャ」という競技を行いました。順天堂大学から教授や学生さんが来校して競技について教えてくださいました。
ボッチャは,体が不自由な方や歩行が困難な方でも楽しめる競技で,白いボールに青色や赤色のボールを近づければ勝ちという単純なルールです。ルールは単純ですが,その分戦略を練って楽しめる奥深い競技だと感じました。
ボールは見た目よりも重く,弾みません。そのため,力加減が難しく,ついつい遠くに転がしすぎる場面も見られました。
試合をしていくうちに,一投ごとにどこを狙うか作戦を立てながら投げる場面も見られました。
球技や運動の得意不得意に関わらず,誰もが楽しめる素敵な競技でした。大学生も丁寧に優しく教えてくれて,よい体験となりました。