先週末12月1日(土)、印西市の社会福祉協議会に本校生徒会が協力して、多目的ホールにて「だんだんの集い」を行いました。「だんだんの集い」とは毎年行っている、地域在住の高齢者のみなさんと、本校中学生ボランティアの交流会です。今年もたくさんの中学生ボランティア(50名以上)がこの行事に参加し、高齢者のみなさんも90名を超えました。
これだけ大人数になると本校にある長机だけでは足りないため、内野小学校にお願いして前日の11月30日(金)に21台長机をお借りし、12月3日(月)に返却しました。ご協力ありがとうございました。
温かい雰囲気の中、「だんだんの集い」が始まりました。

朝、2~3年生40名以上のボランティア生徒たちが集合し、市の社会福祉協議会の方と打ち合わせを行いました。

手分けして、案内の係を分担しました。

受付係も手伝います。

起こしになったお年寄りの方が、室内履きになるのを手伝っています。

みなさんを座席にご案内します。

こちらへどうぞ。

まずお茶をサーブします。


みなさんおそろいになるまで、ちょっとお話ししたり

何かご用事があれば、さっと駆けつけます。

次々に高齢者の方がお見えになります。

イスを引いて、「こちらにおかけください」 丁寧です。

受付でもお年寄りとの会話に花が咲いていました。

始まる前に、トイレにご案内します。本校のトイレはすっかりきれいになり、すべて洋式化されました。お年寄りにも負担が少なく、好評でした。

そろそろみなさんおそろいのようです。集いが始まりました。

はじめに、山下さんから「だんだんの集い」の「だんだん」の由来の紹介がありました。だんだんとは方言で、「ありがとう」の意だそうです。

社会福祉協議会の上條さんからもお話がありました。

本校生徒会長あいさつ。大勢を前にしても堂々としています。

最後に本校校長があいさつしました。

みなさんしっかり耳を傾けていました。
今年のオープニングは器楽演奏。

尺八と

フルート

そしてピアノとのコラボレーションでした。