続いて1学年の時間です。卒業生の3年間の思い出を、群読で表現しました。笑いあり、感動ありの見事な表現でした。
入学式の様子からスタートです。
「A組 大井先生の第一印象は・・・優しく元気な先生。だけど入学式の前は・・・一人で焦っていた!」
「B組 山本先生の第一印象は・・・ゴッツー!。時々言うギャグのセンスに、疑問を感じる時があった。」
「C組 藤岡先生の第一印象は・・・ホッソー!。栄養は足りているのか?『でっさー』と、ずっと言っていた。」
真っ暗な中、群読は進みます。
鎌倉校外学習編
「世界で二番目においしいメロンパンアイス。意外にも、めちゃくちゃ食べづらい。」
「ヤンキーがかった、チャライ高校生に追いかけられた!」
「班長が、バスに財布を忘れて、パニクっていた。」
「帰りのバスで、おっぱいボールが、先生のところまで転がってしまった。焦った!」
修学旅行編
「京都タワーが、揺れすぎて、死ぬかと思った。」
「お昼を食べようと、入ったお店が、何と、居酒屋だった。」
「旅館の部屋で、アキラ100%は、きつかった。」
「恋バナ、しゃべりすぎて、プライバシーが、ゼロになった。」
「仲良しだけの、秘密の話、それが楽しくて楽しくて、先生!ごめんなさい!」
体育祭編
「何度も転び、膝をすりむきながらがんばった、大ムカデ。自分の肩に乗る、仲間の手を信じ、夢中で走る。転んでも転んでも、絶対あきらめない。」
「この仲間を大事にしたい。このパワーを、私たちは、絶対に忘れない。」
合唱祭編
「やる気があるのか、互いがわからない。心ない一言で、仲間を傷つけた。ケンカもあった。時間だけが無情に過ぎていく。心がすれ違う。」
「がんばり続ける、仲間がいるから。クラスを信じて、歌い続ける。自分たちの歌が、愛おしく思えた。」
「みんなの心が、一つになった。一人の声、二人の声、三人の声、そしてそれらは、とても大きな、一つの声になった。」
「言葉にできない『最後』という思い。3年生みんなが、感じ取っていた。」
「どんなときも、一人じゃなかった。そこにはいつも、僕らを見つめる、優しい瞳があった。」
「あるときは友達、あるときは先生、あるときは家族。私たちが得たものは、人を信じることの大切さ。信じられることの喜び。」
「この思いを胸に、新しい世界へ、勇気を出して旅立とう。」
「先輩、ご卒業おめでとうございます。先輩たちが築いた伝統は、これから私たちがしっかりと受け継いでいきます。」
「先輩たちは、自噴の選んだ道を、自分らしく、立ち止まらず進んでいってください。」
「友達を信じ、先生を信じ、家族を信じ、進んでいってください。」
「ありがとうございました。」