先日実施された福祉体験学終了後に書いてもらった生徒の振り返り用紙の内容を紹介します。
私は車椅子に乗った人や車椅子でスポーツを行っている人を見たことはありましたが、今までその大変さや難しさを考えたことはありませんでした。

しかし、今回の車椅子に乗る(介護される)と車椅子を操作する(介護する)、その両方の体験をして、これほどまで大変だということに初めて気がつきました。少しの段差や道など不安定なところは、車椅子に乗っている人にとってはとても不安なのだなということがわかりました。

これからは、車椅子に乗る人に、少しでも不便のない社会ができるとよいとおもいました。車椅子に乗っていて困っている人をみかけたら、自分から助け、よい社会をつくっていきたいです。