『億男』 川村 元気
宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男は、「お金と幸せの答え」を求めて、大富豪の親友・九十九のもとを訪ねる。だが、直後に九十九とお金が消えた。その行方を追って、一男の冒険が始まる!人間にとってお金とは何か?を考えさせてくれる1冊。ページ数は少ないですが、奥が深い小説でした。映画化が決まった「世界から猫が消えたなら」の著者のイチオシ新作本です! (中学生向け紹介)