新型コロナウイルスの影響により、多くの生徒会行事が中止や縮小になりました。そのような中で、杉山会長を中心に役員の皆さんが工夫しながら、今まで活動してくれました。先日は、成田日赤病院に、医療従事者の方に向けた皆さんからのメッセージを届けることができました。
西の原中学校は、制服や校則が無い学校として県内に知られています。自分さえ良ければという考えではなく、相手のこと・学校全体のことを考えられることが大切になってきます。それが、教育目標にある常識と良識につながるものだと思います。
その中心になり活動してくれるのが生徒会役員です。これからの西の原中学校の舵取りをしてくれる役員を決める大切な選挙、西の原中学校の生徒一人一人が真剣に考えて投票してください。
世界中に広がった感染症、終息までにはしばらく期間が必要になることが予想されます。今まで当たり前のように行ってきたものを、新しい学校の生活様式へと変えていくことが求められます。
今回、立候補してくれた皆さんを中心に、これからの西の原中学校の歴史をつくっていってくれるものと信じています。投票するみなさんも含めて、今の難局を乗り越えていくことを期待して挨拶とします。
終わりに、今回の選挙に立候補した全員に対して、皆さんのやる気と学校を思う気持ちに感謝します。