2019/10/30 | 銀杏祭あいさつ | | by:西の原中 |
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夏休み、印旛地区内の中学校美術部による「美術部展」が佐倉市美術館で開催されました。各校の美術部員が日々の活動の集大成として、数多くの素晴らしい作品を出品していました。絵画や彫刻、版画など幅広いジャンルで、作者の感性と個性が表れているように感じました。
芸術作品は、観る人によって様々な感じ方があり、世界的に有名な芸術家の作品でも、作者の名前がわかると「すごい作品だ」と評価するけど、作者を知らないと素通りしてしまうかもしれません。
「芸術の秋」という言葉通り、この時期になると美術館やホールでは、様々な展覧会やコンクールがあります。西の原中学校では「銀杏祭」と称して、合唱コンクールや有志発表があります。特に合唱は一人の力では何もできません。クラス全員が一つになることで、素晴らしい歌声になっていくのではないでしょうか。3年生にとって、「合唱コンクール」はこれが最後になる可能性があります。悔いの残らない歌声になることを期待します。2年生はこれからの西の原中を引っ張っていくという気持ちで臨んでほしいと思います。1年生にとっては、初めての合唱コンクールです。先輩の歌声を聴いて、これからのお手本にしてほしいと思います。