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2023/05/14

スプリングカップサッカー大会

Tweet ThisSend to Facebook | by:西の原中
5月14日(日)本校グラウンドを会場に、印旛郡市スプリングカップサッカー大会が開催され、本校サッカー部が出場しました。この大会はリーグ戦形式で行われています。他の部活動の大会は大半がトーナメント方式で、一度敗れるとそこで大会が終了してしまいますが、サッカーはリーグ戦文化が根付いており、何度も戦って経験を積むことができます。こういう文化を他のスポーツにも広げていきたいですね。

今日の対戦相手は酒々井中です。


相手のフィジカルが強く、前半は押され気味でした。ベンチのコーチから細かく指示が飛びます。



相手の攻撃を抑えて、ゴールキックから攻撃を組み立てます。



相手のシュートにヒヤッとする場面もありましたが、前半終了間際にこちらもカウンターからシュートを放ちました。惜しくもクロスバーを超え、0-0でハーフタイムを迎えます。


コーチ陣から、相手のコーナーキックのときのディフェンダーの位置の確認があり、全員が意思統一して後半に臨みます。また、守る意識の中に、マイボールになったときにすかさず攻撃できるようオフェンスの意識を持つよう檄が飛んでいました。がんばれ!西中サッカー部のみんな!



後半に入ると相手の当たりに慣れてきて、ロングボールのファーストタッチをマイボールにする場面が増えてきました。



攻撃回数が増え、シュートを狙うチャンスも増えてきました。



ボールポゼッションを五分以上にして給水休憩。15分があっという間です。



ディフェンダーがしっかり危ないボールをクリアし、MFが体を張って戦います。相手の手もものともしません。



キャプテンがどこにでも顔を出し、ピンチの芽を摘み、チャンスメイクします。キーパーもナイスキックで前線にボールを送ります。



ロングフィードからCFが相手との競り合いを抜け出し、ゴールキーパーと相対します。シュートを放つも、ディフェンダーに体を当てられ、ゴール左隅にグラウンダーが外れました。応援席、ベンチから思わずため息が漏れ、いい攻撃だと声援が飛びました。


コーナーキックからの攻撃も、相手キーパーの体を張ったセーブに止められ、なかなか得点できません。



サイドライン際のボールの奪い合いで競り合い、ファウルを受けてのフリーキックから攻撃しますが、得点を奪うことができずにタイムアップ。


0-0で引き分けました。勝ち点1ですね。これで1次リーグは1位で突破を決めました。次は2次リーグとなり、リーグ戦はまだまだ続きます。この経験をこれからに生かしてくださいね。みんなよく走っており、カッコよかったなぁ。しっかり水分を補給し、体を休めて、今後の試合に備えてほしいと思います。
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