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2024/09/07

第三部会理科作品展

Tweet ThisSend to Facebook | by:西の原中
9月7日(土)~8日(日)にかけて、印西市中央公民館にて第三部会理科作品展が開催されています。

公民館の5階に、小中学生の作品が展示されていました。

見事金賞に輝いた本校生徒の作品を紹介します。



2年生の論文 「指紋は遺伝するのか?」 13家庭・44人のデータを採取し、分析して論文にまとめました。指紋なのでサンプルを集めるのに苦労したようですが、よくがんばりましたね。どうやら紋様については遺伝の影響が見られそうです。




1年生の論文 「海水が植物に与える影響」 津波や高潮などで海水につかってしまったら植物はどうなるのかに着目し、その後真水をかけて塩分を洗い流したら作物などが元通りに育つのかを研究しました。




2年発明工夫作品 「重力制御式二進数繰り上げ装置」 二進法を直感的に示す装置を作りました。写真は5(二進法だと101)から6(同110)へと変わる様子と、7(同111)から8(同1000)へと変わる様子です。この装置だと15まで直感的につかむことができますね。


このほかにもたくさんの研究論文や科学作品、標本などが展示されていました。本校生徒の作品以外に私がおもしろいなと思ったのは、パスタを用いてさまざまな形の橋を作り、どの構造が一番強いのかを試した論文です。この作品展は、明日9日(日)も10時~15時まで開催されています。みなさんぜひ足を運んでみてくださいね。
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