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2023/10/23

3年家庭科・保育実習

Tweet ThisSend to Facebook | by:西の原中
10月23日(月)2~3校時にかけて、本校3年2組の生徒たちが技術・家庭科(家庭分野)の授業の一環として、お隣の西の原保育園に出かけ、保育実習授業を行いました。これから11月14日(火)にかけて1クラスずつ、全6クラスがお世話になります。よろしくお願いいたします。

園庭の砂場では、砂遊びをしていました。体の大きさの違いにビックリします。大きな男子生徒たちが、小さな園児たちを、まるで腫れ物に触るように大切に対応していました。


また、こちらのクラスは室内から園庭に出てきました。みんなで準備体操します。



鬼ごっこが始まりました。鬼の園児は白帽子にし、他の園児は緑帽子です。中学生はつかまって鬼になったら、ジャージを脱いで白い体操着になることにしました。どんどん鬼が増えていき、盛り上がっていました。


こちらのクラスは室内遊びです。おもちゃを組み合わせてロケットを作っていました。


塗り絵をしたり、プラレールなどのおもちゃ遊びをしたり・・・


大きく柔らかいブロックでものを組み立てたり、お絵かきをしていました。



こちらのクラスは、先生のピアノに合わせてジャンケン列車で遊んでいます。園児たちはジャンケンが強く、中学生は次々に負けて後ろについていました。

幼児とふれあい、その体と心の発達の特徴を学ぶことを目的として、保育実習を行っています。中学生には当たり前にできることでも、幼ければ幼いほどできないことが多くなりますよね。かわいらしい園児のみなさんとふれあい、生徒たちは目を輝かせて帰ってきました。お忙しい中にもかかわらず、本校生徒のために時間を割いて実習を受け入れてくださった西の原保育園のみなさまに感謝いたします。どうもありがとうございます。明日もまた、よろしくお願いいたします。
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