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2024/10/01

3年家庭科・保育実習

Tweet ThisSend to Facebook | by:西の原中
10月1日(火)2~3校時、本校3の5の生徒たちが技術・家庭科(家庭分野)の授業の一環として、お隣にある西の原保育園に出かけて保育実習を行いました。今年度の1クラス目で、このあと5クラスが順番にお世話になります。


園庭ではドッヂボールが始まっています。中学生のお兄さん、お姉さんたちは優しくボールを投げたり、渡したりしていました。



こちらはサークルドッヂでしょうか。ゴロを転がして当てていきます。園長先生の投球に中学生男子が当てられていました。さすが!


大きなホールでは、園児たちが壁を向いて目隠ししています。どうやら中学生のお兄さん、お姉さんたちが折り紙の宝を隠しているようです。どこに隠すと見つからないかな?園児は見たくて仕方ありません。気持ちはわかりますね~。しかし、そこは先生たちがブロックします。


さあ、「もういいよ~」。一斉に宝探しが始まりました。


「あそこにあるよ~」見つけた園児がいました。それに気づいたお友達がゲット!ナイス連携です。


全て見つけられてしまいました。さて、次はどこに隠したらいいのかな~?



2階のこちらの部屋では、ビー玉やブロック、おはじきなどを使って仲よく遊んでいました。園児たちは想像力豊か。おもちゃをいろいろなものに見立てて遊びます。中学生たちはそれに乗って、アイデアをふくらませていました。

幼児とふれあい、幼いこどもの体と心の発達の特徴を学ぶことを目的として保育実習を行っています。中学生には当たり前にできることでも、幼ければ幼いほどできないことが多くなります。いつの間にか、自分ができなかったことを忘れてしまうんですよね~。かわいらしい園児のみなさんと楽しくふれあい、生徒たちは目を輝かせて帰ってきました。お忙しい中にもかかわらず、本校生徒のために時間を割いて実習を受け入れてくださった西の原保育園のみなさまに感謝いたします。どうもありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。

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