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2023/11/10

3年家庭科・保育実習vol.4

Tweet ThisSend to Facebook | by:西の原中
11月10日(金)、3年5組が西の原保育園に技術・家庭科(家庭分野)の保育実習に出かけました。

まずは園庭で鬼ごっこ。中3男子が逃げています。



続いて女子によるしっぽ取り。そりゃ反則だろう⁉というくらい全速力で逃げている生徒がいました。みんな楽しそうです。



園庭西側では砂場遊びです。一体何をつくろうかな~?



落ち葉拾いや、ムシ探しに園庭を探検している園児もおり、中学生お姉さんが優しく付き添っています。



今度は園庭中央で、だるまさんが転んだが始まっていました。ホントに動かずに止まっているかな⁉




ホールではジャンケン列車が行われていました。貨物列車、シュッ、シュッ、シューッ、と歌いながらジャンケンして負けたら後ろについて行きます。園児の背丈に合わせるので中学生はアヒル歩き。これはかなりのトレーニングですね~。優勝者が決まった後、ヒザが笑って倒れ込む生徒もいました。


こちらは教室でお絵かきです。園児のみなさんはなかなか絵が上手です。中学生のリクエストに応えて、絵を描いてくれていました。




お絵かきが終わったら、中学生によるペープサート(平面的な人形劇)の披露です。園児たちもよく知っている「三匹の子ぶた」のお話。ナレーターと各キャラクターの声優、そして人形を動かす黒子役に分かれて劇を見せます。オオカミが木の家に体当たりしたところで、園児たちから「家が落ちちゃった~」と笑いが起きました。その後、かわいそうに、大ぶたちゃんと中ぶたちゃんがオオカミに食べられてしまいました・・・



しかし、小ぶたちゃんのレンガの家は壊れません。息をかけられても、体当たりされてもびくともしません。煙突から忍び込んだオオカミは熱いかまで煮られ、小ぶたちゃんに降参して、大ぶたちゃんと中ぶたちゃんを吐き出し、逃げていきました。めでたし、めでたし。中学生の熱演に、園児のみなさんから大きな拍手が贈られていました。

今週は連日、保育実習と職場体験で中学生たちがお世話になっています。保育士の先生方には通常業務に加えて、中学生の指導に当たってくださり、本当に感謝いたします。来週もまた、2クラスがお世話になります。よろしくお願いいたします。
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