創立131周年記念式典
みんなで お祝しました!
連日の猛暑が続いていましたが、今日は小雨が降り少し暑さも和らぎ、本日、創立131周年記念式典が執り行われました。多数のご来賓の皆様にご臨席いただき、大森小学校の創立をみんなでお祝いすることができました。
【開式前の伝統】
『拍子木による伝え』 『太鼓のうちならし』
【式辞(校長)】
大森小にはいくつか受け継がれているものがあり、一つは創立記念のシンボルである131年前の校舎の屋根にあった「鬼がわら」。もう一つは、校章。誰が作ったのか、校章の由来は定かでないけれど、下の先端の尖りは、学問を象徴するペン先のように見え、上の形を変えた大森の漢字は、手を取り合って学ぶ子どもの姿を表しているかのようです。
大森小学校が、伝統を大切にし、昔の小学生に負けないように新しいことにも挑戦し、創造していくもっともっと素敵な学校になるように、みんなで努力して、協力して、新しい歴史を作っていきましょうというお話でした。
【来賓祝辞】
ご来賓の市議会議員さんとPTA会長さんから創立記念のお祝いの言葉と、伝統を大切にし、新しい大森小を創っていってほしいという力強いお話がありました。
【児童代表作文発表(6年生)】
「1年生から6年生まで、全員が仲良く、歴史と文化のある大森小が大好きです。」
昔の大森小のことを家族にインタビューしてわかったことが2つあったそうです。一つは昔は大森小の周りに走る車が少なく、古新田から学校までの長い道を走って走力が高められたこと、もう一つは、昔は体育館にツバメの巣がありツバメが体育館をよく出入りしていて、今もツバメを見かけるので今も昔も変わらないということです。最後に6年生として残りの学校生活を楽しんでたくさん学び、素敵なお姉さんになりたいというお話がありました。とても立派で魅力的なお話でした。