パラスポーツ体験授業に参加しました
本日、なかよし・わかば学級の児童がパラスポーツ体験授業に参加しました。今回の授業は、印西市の健康こども部スポーツ振興課の事業で、順天堂大学協力のもと行われました。順天堂大学の先生、長期研修生、学生13名が授業を行ってくれました。
大学の先生に挨拶をするところから授業が始まりました。これから体験するゴールボールやボッチャについて、説明を受けました。準備運動をして、これから体験です。
最初に、ゴールボールの体験です。今日のめあては、「まもりのしかたをしろう」でした。目かくしをして、ボールの中のすずの音を聞いて一人ずつボールを取る練習、横に寝るような体勢でボールを止める方法などを教えてもらいました。
最後に、3人対3人で試合を行いました。交代で転がしたボールをゴールに入れられないように守ります。横に寝るような形でボールを止めることもできていました。
続いて、ボッチャの体験です。最初に三人一組なって、真ん中の子の足の間にをボールを通す、投げる練習をしました。その後、輪の中にボールを入れる練習をゲーム形式で行いました。
最後にボッチャを試合形式で行いました。三人組になり、交代で2回ずつボールを投げました。最後に白いボールに最も近い位置にボールを置いたチームの勝ちです。
順天堂大学の学生のみなさんは、将来教員になることを目指している学生だそうです。指導の仕方、子どもへの接し方なども丁寧で、子ども達も大喜びでした。パラスポーツを学べたことはもちろん、多くの方々と接する体験ができたことも、子ども達に取っては貴重な体験となりました。順天堂大学の皆様、市役所の健康こども部スポーツ振興課の皆様、ありがとうございました。