小学校芸術鑑賞教室

　本日、６年生を対象とした小学校芸術鑑賞教室に参加し、狂言と落語を鑑賞してきました。この芸術鑑賞教室は、伝統芸能についての理解を深め、それらを尊重する態度を育むこと等を目的として実施されています。学習面では、６年生の社会で習う室町時代の文化との関連や、４年生の国語で学習した落語などの笑いについても関連しています。

　芸術鑑賞教室の前に、本日の狂言や落語の演目について教室でも学習をしました。
　
　
　会場となる印西市文化ホールには、大森小学校は徒歩で移動しました。しっかりと手指の消毒をして、ホールに入ります。
　
　
　本日の午前中は。小林北小、船穂小、原山小、高花小、牧の原小と一緒の鑑賞でした。コロナ禍ということで、定員の５０％以下の人数しかいなかったため、一つおきに間を空けて椅子に座りました。大森小は、今年は前方真ん中のとても見やすい位置に座らせていただきました。
　

　狂言では、「盆山」と「仏師」を鑑賞しました。狂言は「大竹流　善竹狂言会」お二人の方が演じてくれました。初めに、演者の方が丁寧に解説をしてくれました。ですから、難しいと思っていた狂言も楽しく、笑いに包まれながら鑑賞することができました。落語は、入船亭扇治さんが演じて下さいました。落語の特徴を紹介した後に、怪談話の落語を披露してくれました。たくさん笑いが起こっていました。（残念ながら、写真を撮ることはできないため、ここでは紹介できません。）

　本校の６年生にとっても大変好評でした。保護者の皆様は、ぜひどういう内容だったのか、お子様に聞いてみて下さい。