学校情報

学校教育目標
「学びを生かし、豊かな心と
 たくましく生きる力を備えた
 子どもの育成」

 
学  校  名    印西市立内野小学校
所  在  地    〒270-1347
        千葉県印西市内野
     1丁目1番地

電話番号     0476-46-1781
FAX番号      0476-46-1782
E-mail         uchino-es@inzai.ed.jp
児  童  数    661名
     令和6年4月1日)
学  級  数    28学級
     
令和6年4月1日)
教職員数  52名
 

カウンター

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相談窓口

 子育てや学習等、お子様のことで悩んでいることやお困りのことがありましたら、遠慮なく担任または下記にご相談ください。

〇全ての相談に関する窓口:
 教頭 0476-46-1781
〈教育相談〉  担任・教頭
〈いじめ相談〉 校長・教頭・
  副教務・教育相談担当・
  生徒指導主任・養護教諭
〈わいせつセクハラ相談〉 
  教頭・教務・教育相談担当・
  養護教諭

〇スクールカウンセラー面談
 5月13日(月)、5月27日(月)
    10:00~16:00
※事前に予約が必要です。
 教頭までお問い合わせください。

〇そうだんばこ「こころのまど」

※校長室前に設置してあります。

〇「児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口について」
 →
わいせつセクハラ相談窓口について.pdf
 
※詳しくは、メニューの「各種相談窓口」をクリックしてください。
 
学校情報化優良校
本校が、令和6年3月6日付けで、
日本教育工学協会により「学校情報化優良校」に認定されました。 

        

「学校情報化優良校」とは、教育の情報化に総合的に取り組み、情報化によって教育の質の向上を実現している学校です。
 
日誌~校長室より
校長室より >> 記事詳細

2024/02/27

提案への回答~学校が変わる(校長室より)

Tweet ThisSend to Facebook | by:7年
 
  

 ある児童から「スマイルギャラリーで本を読むときに、上履きがばらばらに置いてあって、戻るときに自分の上履きがどれかわかりにくくなってしまって困るので、靴箱を置いてほしい」という提案がありました。これは、実際にスマイルギャラリーをよく使っている児童からの提案でした。
 とても素晴らしい提案ですが、靴箱を置くと内野ギャラリー全体のフリースペースが狭くなってしまうので、他に何か方法はないかと考えたところ、教頭先生が「ビニールテープで仕切りを作ってみてはどうでしょう」とナイスアイデアを出してくれましたので、早速やってみました。これは子ども達も楽しんで枠内に上履きを並べて置いてくれて、なかなか好評のようです。

 

 また「男子トイレの入り口にドアがなく外から見えるのが気になるので、ドアをつけてほしい」という提案もありました。すぐに教頭先生と確認し、何らかの対応をしようということになりました。しかし、施設にドアを設置するとなると、学校だけでは対応できず教育委員会に相談しながらとなるため、時間がかかりすぎます。また、もともとドアをつけないのは、トイレが完全な密室になることを避けるという安全面の配慮からであることも考えると、簡単にドアをつけるわけにはいきません。そこで、突っ張り棒とカーテンをつけてみました。どうでしょうか。少ししてから、また子ども達の意見を聞いて改善していきたいと考えています。



 前述したように、学校施設は市の税金を使って建てられているため、勝手に工事などをすることはできません。(壁にちょっとしたボードを打ち付けるなどという場合でも、許可が必要になったりします。)予算の問題もあります。ですから、子ども達の希望や提案を全て無条件でのむわけではありません。今回も返答の中で、学校ができること、できないことをきちんと説明しました。また、その提案を受け入れるとこのようなデメリットが生じることも考えられるため、慎重に検討していきます、といったものもありました。

 とはいえ、子ども達が自分達が生活している場をよりよくしたいと一生懸命に考え、きちんとした形で提案すれば、学校は真剣に意見を受け止めて可能な限り対応してくれるということをわかってもらいたいと思い、単に作文を預かって読むだけではなく、今回のような対応をしてみました。
 5年生の皆さん、素晴らしい提案をしてくれて、ありがとうございました。

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