今日の全校朝会では、子供たちに私の先生仲間を2人紹介しました。
ヘンダーソン先生と安西先生です。先生方のイラストを見せると、低学年の子供たちは「えっ?」という顔をしてくれました。
ヘンダーソン先生は「エレガンス・エレガント」という言葉をよく口にします。エレガンスとは、上品で優雅で、人としての品格~公正、公平、高潔、清潔で身の回りが整っている、教養がある、丁寧で美しい言葉遣い、身のこなしが洗練されている等~があるということです。では、どのような行いをすれば「エレガント」でいられるかという話を子供たちにしました。今すぐにできることとして、靴のかかとを揃えて置く、他人に優しくて思いやりのある言葉を使う、廊下を走らない等の約束を守り、勉強を頑張って、エレガントな人になりませんか、と話してみました。
2人目の安西先生については、彼のかの有名な「最後まで希望をすてちゃいかん。諦めたらそこで試合終了ですよ」という言葉を子供たちに伝えてみました。これは本当に名言ですね。諦めたらそこで全てが終わってしまいます。諦めずに最後までやることは、最終的に見た目の勝利には結びつかなくても、「生き方」は勝ちです。特に、負けそうなときや辛いときに諦めないで頑張れるなんて、本当に素晴らしいです。ですから、うちのっ子たちにも、諦めずに一生懸命頑張る子になりましょうねと伝えました。
さて、全校朝会が終わって、学級を回っているときに、低学年の児童から「ねぇこうちょうせんせい、(2人と)ほんとうにおともだちなの?」と聞かれました。どうしましょう。