修了式で、来年本校の最上級生になる5年生と、入学してからずいぶん成長した1年生が、作文を発表しました。
「一年かんで一ばんがんばったこと」
わたしは、マラソン大かいで、はやくはしることをがんばりました。
わたしは、はしるのがにが手でした。でもれんしゅうしていたら、だんだんたのしくなりました。
しそうでは、三十六いでした。でもマラソン大かいでは、二十七いでした。はしっているとむねがいたくなりました。おかあさんが「はなでいきをすったら、はじめはつらいけど、あとでらくになるよ。」と、いったことをおもい出してやってみました。そしたらすごくいきがらくになりました。
らい年のマラソン大かいは、十いいないに入りたいです。目ひょうをたっせいするために休みじかんにれんしゅうをがんばります。
「五年生の思い出」
五年生で思い出に残っていることは、主に三つあります。
一つ目は、初めて宿泊した自然教室です。みんなでキャンプファイヤーをかこんでおどりました。ジンギスカンの曲に合わせて、同じふりつけを何度もくり返し、みんなで笑い合いました。足がいたくなったけど、とってもいい思い出になりました。
二つ目は、運動会でがんばったフラッグです。フラッグの音がグラウンドに響きわたり、とても気持ちよかったです。クラスが考えたふりつけもバッチリきまり、とても楽しかったです。
三つ目は、理科の学習です。三・四年生のときよりも、むずかしく、薬品を使った実験もやりました。みんなでハラハラしながら気をつけて実験ができました。その実験で、いろいろな物の性質にくわしくなりました。
五年生で学んだことを生かして、内野小をひっぱっていける、立派な六年生になりたいです。
二人とも大変立派な態度で発表しました。
そしてさらに素晴らしかったのは、ステージで緊張している1年児童に5年児童が声をかけ、いろいろとサポートしていたことです。このようなことが自然にできる5年生がもう少しで本校の最上級生となります。来年度もあたたかいうちのっ子たちの活躍が随所で見られそうで楽しみです。