朝、昇降口で子供たちのお迎えをしました。どの子も可愛いうさぎのように
嬉しそうに楽しそうにぴょんぴょん跳ねながら登校してきました。
「学校、楽しみだった?」と聞くと、みんな「楽しみだったよ!」と声を揃えて答えてくれました。
「校長先生、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と丁寧に挨拶をしてくれる子も多く、朝から何回も「あけましておめでとうございます。今年もよろしくね、楽しく過ごしましょうね。」と返事をしながら、本当に嬉しくなりました。子供たちが楽しいという気持ちで登校できるような学校づくりを、職員皆で力を合わせてやっていきます。今年もどうぞよろしくお願いします。
3学期の始業式も体育館で参加する学年とオンラインで参加する学年に分かれて実施しました。


私からは、本当に短く「今年、できるようになってほしい、たったひとつのこと」の話をしました。この「たったひとつのこと」とは何だったのか、保護者の皆様はお子様に聞いてみてください。聞くと、もしかしたら、大人の方もびっくりされるかもしれません。というのも、とても簡単で、誰もができることなので、本当にこんなことができるだけでこの1年間いいの?と思うようなことなのです。
とはいえ、「一事が万事」とも言われるように、本当に些細なことでもその一つのことを丁寧にできるようになることで、それ以外のいろいろなこともできるようになっていきます。その「小さな小さな第一歩」を子供たちに伝えました。

2学期の終業式に引き続き、多くの児童が表彰されました。子供たちの頑張りに心から拍手を送ります。



3年生と6年生児童による作文発表がありました。どちらの児童も、しっかりと自分の考えを皆の前で発表することができました。大変立派でした。

最後に司会をしていた教務の先生から、体育館で参加した3年生と6年生の態度が大変素晴らしいとお褒めの言葉がありました。6年生が上級生らしくしっかりとした態度で臨み、3年生も姿勢をよくして話を聞くことができていました。学年に応じた立派な態度だったことは本当に素晴らしく、子供たちの成長を感じました。
いよいよ3学期が始まりました。どの児童も活躍できるように、声をかけ、励まし、見守り、支援をしていきたいと思います。