昨日から強い風が吹いていて、朝、廊下が砂まみれになっていました。
登校して教室に行くときに少しでもさっぱりしているといいだろうなと思い、昇降口付近の廊下の砂をはいていると、「こうちょうせんせい、ありがとうございます!」と何人もの子に声をかけられました。うちのっ子たちは、誰かに何かをしてもらっていることに気づき、素直に感謝の言葉が言えるのだな、いいないいなと、とても心がほっこりしました。
それだけではありません。「お手伝いします!」と3年児童が4名、ほうきを持って来てくれたのです。朝の会が始まる時間でしたが、担任の先生に許可をもらったということでした。お手伝いをしてくれてとても助かりました。
子ども達の、お手伝いしたい、学校のために働きたいという温かい気持ちも、担任の先生の、申し出た子ども達の気持ちを大切にして学級の時間をくださったことも、とても嬉しく、爽やかで気持ちのよい一日の始まりとなりました。