前回にも教育実習の記事をあげましたが、本校では、今年度は春に1名、秋に2名の教育実習生を受け入れ、先生の卵の育成に協力しています。
学校全体で受け入れるとはいえ、教育実習担当となった学級担任がどうしても指導の中心となります。受け入れ学級の担任は普段の仕事に加えて、実習生の指導・支援も行うため、受け入れの期間中は忙しさが増します。それでも、どの先生も、自分も教育実習をしたときに学校に受け入れてもらい、温かくそして厳しく指導してもらったことを思い出し、未来の先生を育てるお手伝いを快く受け入れてくれています。ありがたいと思います。
今年度、本校で学んだ3名の教育実習生は、そういった受け入れ校側のこともしっかりと理解し、皆、大変真摯な態度で教育実習に臨んで くれました。礼儀正しく謙虚に学び、精一杯日々の実習に取り組む3人の姿に、きっと全員とてもよい先生になるだろうなと思わせられました。
今日は、4年1組で教育実習を行っている先生が、精錬授業を行いました。一生懸命に準備をして、少し緊張しながらも、立派に授業を進めることができました。よく頑張りました。きっと、すてきな先生に育っていくことでしょう。頑張ってくださいね。