10月の全校朝会で、子供たちに2つ話をしました。
1つめは、感謝の気持ちをもとうという話でした。物事がうまくいくときは、もちろん自分の努力や頑張りがあるからですが、一人でなしえられることはほぼなく、必ず側で誰かが支えてくれているからうまくいくのだということに気付ける人、そして支えてくださっている方々に「ありがとう」という感謝の気持ちをもてる人になってほしいという話をしました。
2つめは、挨拶の大切さについて話をしました。低学年には、元気に挨拶をしましょう、挨拶で感謝の気持ちを伝えることもできますよという話、高学年には少し難しい言葉を使い、挨拶は人間関係の基本となり、互いの存在を認め合い尊重し合う集団作りの第一歩であることについて話しました。そして、全児童に、明るく元気な挨拶ができるうちのっ子になりましょうと話をしました。
活気に溢れた学校になるように、先生たちも元気に挨拶をしますので、うちのっ子たちにも元気に挨拶をしてほしいと思います。また、ご家庭でも、ぜひ他者との良好な関係作りの第一歩である挨拶の大切さについて、繰り返しお子様に声かけをしていただけると助かります。どうぞよろしくお願いします。