本日11月16日(木)10時から、本校3階調理室で4回目の家庭教育学級を行いました。今回のテーマは「おいしいコーヒーの入れ方・アレンジコーヒーの入れ方・ケーキの飾り方口座」でした。遠山コーヒー代表の遠山克利先生を講師としてお招きし、19名の方が参加してコーヒーの香りに包まれながら、和やかな雰囲気で家庭教育学級が進みました。写真でその様子を紹介します。
講師の遠山克利先生です。おいしいコーヒーを入れるコツをいくつも教えてくださいました。
学級生のみなさんは先生の近くでコーヒーの入れ方を見て学んでいます。
お湯を注ぐ時には、フィルターにかからぬよう中心付近で、コーヒーの粉がふくらむように。お湯が落ちてきて、ふくらみが落ち着いたらもう一度注ぎます。注ぐ回数は4~6回まで。これより多くても少なくてもいけません。ポイントです。
アレンジコーヒーとしてカプチーノを作りました。コーヒーシュガーは全て溶かすものではなく、半分溶けかけで残るくらいがよい、と教わりました。
学級生のみなさんが、それぞれカプチーノを作ってみています。思った以上においしくできて、驚きの声が上がっていました。
教室の途中で、コーヒーの歴史も知ることができました。ルーツはエチオピアとイエメンだそうです。
今度はケーキの飾り方を学びます。
先生を囲んでみなさんしっかり先生のやり方を見ています。
これが先生の見本です。
やってみると意外に難しい・・・
きれいに飾り付けられました。
こちらは教頭作。かなりワイルドです。
コツを知って、回数をこなせば、誰でもおいしくコーヒーを入れることができる、と先生がおっしゃっていました。各ご家庭でも、食後の優雅なひととき、いかがでしょうか。