本日は、料理インストラクターの川波友子先生をお招きし、第７回家庭教育学級を開催しました。

今日のテーマは、『中華ちまき』です。

これらの材料が配付されました。しょうが・にんじん・干しエビ・干し椎茸・タケノコ・焼豚・もち米などです。

調理開始です。


具材をさいの目切りにします。



干し椎茸と干しエビは水につけて戻します。椎茸の石突きは、先を取り除いて手で縦に裂いて使います。このときの戻し汁は大切にとっておきます。



切り終えた具材を、ごま油で炒めます。いい香り！


水に30分つけておいたもち米を炒めます。米が少し透き通ってきたら、先ほどの具材を加えてさらに炒めます。

このときに、先ほどの椎茸とエビの戻し汁を加えるところがポイント。

リゾット状になったもち米に、調味料を加え、汁気が飛ぶまで炒めます。もち米なので粘り気があり、煎るのにも力を使います。

炒め上がったら冷まします。先生から竹の皮とひもが配られました。




竹の皮にくるんで、ひもで縛ります。


竹の皮は値が張るので、各テーブル2～3枚です。ちまき自体は20個近く作れますので、竹ではなくオーブンシートを利用して三角にくるみ、輪ゴムで形を整えました。


ちまきができたら蒸し器に投入します。



数が多いので、重ねて並べます。大体20～25分くらい蒸します。

蒸し上がるのを待っている間に、にらとたまごの中華スープも作りました。

調理の合間の話に花が咲きます。


川波先生が作ってきてくださった、大根のべったら漬けがとてもおいしく、すぐにレクチャーしていただきました。


さらに、甘夏みかんゼリーも学級生全員に行き渡るように作ってきてくださいました。みなさんしっかり作り方を聞いています。

中華ちまきが蒸し上がりました。

くるくるっと開けてみると･･･おいしそうです。

オーブンシートでくるんだちまきも、バッチリ蒸し上がっています。


校長も、「ちまきランチ」をいただきました。とっても美味しかったです。


先生を交えて楽しく会食し、あっという間に時間が経ちました。

さすがお母さん方です。手早く片付けを終え･･･

学級委員長がみなさんを代表して川波先生にお礼を言いました。

川波先生、ありがとうございました。

家庭教育学級修了後は、授業の様子や生徒の作品を見ていただきました。


今回で今年度のハツラツ家庭教育学級は終了しました。全7回でしたので、4回以上参加くださったみなさんには、後ほど修了証をお渡しします。多くの方に参加していただき、ありがとうございました。