本日の午前中の時間を使って、２年生の３クラスが今年の東京パラリンピック種目でもある「ゴールボール」を体験しました。教えていただいたの順天堂大学の渡邉先生と大学院生の皆さんです。 

 

　本日、3年生は「オリ・パラ教育」の一環での邦楽体験学習を行っています。各クラス単位での体験となります。箏曲の鑑賞と実技です。日本の伝統的な楽器を味わい、そして聴くという時間です。心もなんとなく温まる時間です。

印旛中学校の全校生徒のメッセージが選手団の本番での最高のパフォーマンスにつながることを期待しています。

 

　パラ競技の「ボッチャ」に取り組んでいます。講師は順天堂大学スポーツ健康科学部健康学科の尾高邦生先生と学生の方々です。「ボッチャ」はヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール（目標球）と呼ばれる白いボールに赤・青のそれぞれ６球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

　パラリンピック種目である車いすフェンシングを体験しました。２０２０年のパラリンピックでは、車いすフェンシングの会場は千葉県になります。実際に体験することで、この競技をさらに身近に感じたことと思います。パラ種目の体験を通して、選手の方々の困難に打ち勝つ精神力についても理解が進んだと思います。大会への興味・関心も高まったと思います。今年の大会をしっかり応援していきたいと強く感じました。

２０１９年１２月１８日（水）実施

 今回は、２時間扱いでバスケットボールの実技に取り組みました。順天堂大学の学生さん達の上手な指導で、１年生の生徒の技術も短時間で確実に向上しました。

２０１９年１２月１１日（水）実施

　オリパラ教育の取組の一つとして、今日は、順天堂大学の先生と学生を講師にお招きし、バスケットボールに取り組みました。前半はオリンピックにおけるバスケットボールの歴史についての学習です。後半は実技です。真に理論と実践の時間となりました。来週も実施する予定です。

２０１９年１１月２０日（水）実施

　「茶道」体験を通じて「日本のおもてなし」の心について学ぶことができた貴重な時間でした。

　２０１９年１１月１４日・１５日実施

「琴」を実際に奏でる授業です。次第に慣れ、最後はしっかり演奏できるところまで上達です。日本の伝統文化を新しく体験できた時間でした。

　１年生を対象に，東京パラリンピック種目である「ゴールボール」の体験授業を実施しました。ゴールボールは千葉で開催されます。

　順天堂大学の 渡 正 准教授をはじめ，大学院生や学生さんたちからご指導いただきました。まず，渡先生からパラリンピックの始まりや目標についてお話しいただきました。始まりは，イギリスの医者が，戦争で脊髄損傷を負った患者のリハビリのためにスポーツを取り入れたこと，だそうです。そして，目標は「スポーツを通して，よりインクルーシブな社会（いろいろな人が住みやすい社会）をつくること」です。共生社会の実現です。今日の体験をきっかけに，一人ひとりの力で共生社会の実現に向かって，意識を高めていってほしいと願っています。