今日の放課後に英語検定がありました。
皆、真剣に受検していました。
9月は印西市いじめ防止啓発強化月間でした。そこで、今日の道徳は1~3年生まで「いじめ」についての道徳を行いました。
1年生の道徳は、千葉県が作った映像教材「いつのまに」を使った道徳です。バスケットボール部のミキは1年生でもレギュラーで、先輩に特別扱いされて、1年生がやるべき仕事をやらずにいることもあります。
そんなミキに対し、他の1年生バスケット部はSNSで文句を書き込んでしまいます。ミキの親友であるユリも、「他の部員から『どう思っているの?』と聞かれ、「あんまり悪く言わないでよ、一応友だちだしさ」と書き込んでしまいます。
ミキはそのSNSを見て、教室に入れなくなってしまいます。保健室登校をしているミキにユリは話をしにいきます。
2年生の道徳は「最優秀」です。藍のクラスは合唱コンクールで最優秀をとるために、一生懸命練習に取り組んでいます。藍はアルトのパートリーダーです。
ある日、仲の良い恭佳が学校を休みました。藍は先生から呼び出され、「恭佳さんの家庭から連絡があって、恭佳さんは歌が下手なので口パクしろと言われたらしい。心当たりはないかな」と聞かれます。最優秀賞をとりたがっている智美の顔が浮かんだけれど、心当たりはないと答えます。
その日、恭佳さんの家に電話をし、恭佳さんは出てくれなかったけれど、恭佳さんのお母さんと話をします。「藍ちゃんに限ってそんなことはないよね。藍ちゃんはうちの子の味方だよね」と言われ、何も答えられなくなります。
3年生の道徳は「金八先生~いじめのロールプレイング」です。金八先生のクラスでいじめの問題を考え、いじめのロールプレイングをしてみます。いじめであなたは「いじめる子」「間接的に関わる子」「見て見ぬ振りをする子」「無関心の子」「その他」のどの子になるだろうと考えさせ、「その他」には実は「いじめを止める子」がいることに気づかされます。
後半はいじめが苦で命を絶った生徒たちについて述べられます。金八先生の「君たちは15歳、簡単に死ぬなんて言葉を使うなよ!」という言葉が胸に刺さります。
大空はNHK for Schoolの「いじめをノックアウト」を使っての道徳の授業です。