８月８日（金）から１０日（日）まで、茨城県笠松運動公園まるたか観光アリーナにて関東中学校体操競技大会が開催されました。本校からは、男女各１名が個人で出場しました。女子生徒は９日に競技を終え、１０日の出場選手の結果で全国大会出場が決まります。男子生徒は、１０日の演技でした。女子生徒は、８位通過で、全国大会出場が決定し、男子生徒は、鞍馬４位、総合６位の４位通過で、見事に全国大会出場の切符を手にしました。おめでとうございます。

９日に演技を終えた生徒の演技を監督として見ていた教頭からは、｢側から見ていても素晴らしい演技でした｣という感想が、そして本人からは、｢自分でもやりきれた｣という感想を述べていたとのことでした。





４位の鞍馬の演技・巧みな手の運び、高々と上がるセア等、上半身と下半身のバランスのよい演技は見事でした。



２日間に渡り、本校の職員も応援に駆けつけました。この他の職員も駆けつけていました。

閉会式


２人とも全国大会出場が決まり、目指していた目標を叶えることができました。全国大会は新潟県リージョンプラザ上越で開催されます。まだまだ、夢の途中です。体操競技は、どの種目も１発勝負です。紙一重の技に、勇気をもって勝負に挑み続けている２人の生徒たちに大きな拍手を送ります。全国大会でしか見ることのできない景色と緊張を、ぜひ楽しみながら演技してきてください。どの競技も同じですが、校内にとどまらず、多くのよきライバル、仲間と切磋琢磨し、成長していってほしいと思います。コーチ、競技関係者、保護者の皆様、お疲れ様でした。