２８日（日）、東金アリーナにて、県大会柔道団体戦が行われました。本校は、男女共に印旛郡市を優勝し出場しました。




立派な施設で、団体戦、県大会開会式が行われました。丁度、日付が変わった28日に、パリオリンピック女子４８ｋｇ級で角田選手が金メダルを獲得しました。角田選手は、千葉県出身でこの千葉県大会に出場していたことが挨拶の中で出てきました。記念すべき県大会となりました。応援の生徒です。

小さい山からのスタートとなりましたが、男子1回戦、見事銚子中に勝利しました。







女子1回戦も五井中に勝利しました。昨日、個人戦で敗れた学校との戦いでした。気合いが入ります。







男子２回戦の相手は、松戸市修錬会との対戦です。











中学から始めた生徒たちが強豪相手に全勝！素晴らしい！
女子は、昨年度、県大会優勝校に立ち向かいます。白帯が印西中です。




接戦です。残り１分を切るくらいのところで、勝利しそうな雰囲気でしたが、惜敗！


攻めて攻めて攻めまくります。相手も本校の強さに、思うように柔道ができず、苦戦しています。昨年度優勝校にとっては、まさか2回戦でこんなに接戦となることは、想定外だったにちがいありません。粘りに粘って、引き分けです。勝負の行方を3人目に託します。


最後まで強気で攻めましたが、一歩力およばず。しかし、男子同様、中学から始めた生徒たちが、県ベスト１６は、立派です。そして、対戦相手の東海大付属浦安中は、この大会準優勝しました。


男子３回戦の相手は、五井中です。ここに勝てば、県１６に入ります。








最後まで、強気で粘りに粘った生徒たちでしたが、惜敗。最後に顧問から、この大会、そしてこれまで取り組んできた生徒たちにねぎらいの言葉と、これからについて激励のことばをもらったことでしょう。

下級生に、バトンが渡されました！

男女共に、中学から柔道を始めた子どもたちが、郡大会で優勝し、県大会でも印旛の代表として立派に戦い抜きました。取り組む姿勢一つで、生徒たちの可能性は大きく花開きます。これまで頑張ってきた生徒たちは、学校でも礼を重んじ、他の模範となる生徒たちです。特に３年生が、その先頭に立ち模範となっています。柔道を通して技を磨き、人としてのありかたも磨き成長してきました。3年間頑張った生徒たち、3年間かけて育ててきた顧問、そして３年間、支え応援してくださった家族の皆様、ありがとうございました。
バトンは、下級生に手渡されました。印西中柔道部の伝統を受け継ぎ、これからも頑張ってくれることでしょう。楽しみです。