2019/04/24 | 1学期始業式の挨拶 | | by:西の原中 |
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1学期の始業式で、子どもたちへの話の概要です。
いよいよ新しい学年の始まりです。まもなく、平成という時代が終わり、5月からは新しい「令和」という時代のスタートしますが、皆さんはどんな気持ちで今日を迎えたのでしょうか。
春休み中、部活動で登校していた人もたくさんいたと思いますが、今日の始業式・来週行われる入学式などの行事を通して、2年生は「先輩」、3年生は「最高学年」という立場に、それぞれなります。
3月までとは違う立場になることを、自覚してほしいと願っています。皆さんの思いは、それぞれ違うはずです。昨年度は、「失敗してしまったな」と思っている人も、新しい気持ちで学校生活をしていってほしいです。勉強を頑張る、部活動を頑張るなど、何らかの目標を持って生活していかないと、1年間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
また、西の原中学校には、指定された制服やカバンがありません。これを、「なんでもいいんだ」と思うのではなく、自分たちで「常識」と「良識」を意識しながら、お互いに切磋琢磨しながら、西の原中学校を盛り上げていってほしいと願っています。先生方は、そのために全力で支援をしていきます。
終わりに、私個人的には「気持ちのいい挨拶」が好きです。