木刈小では「読書の秋」として、今週18日から来週の29日までの2週間、校内で『図書祭り』を開催しています。読書好きな子どもたちを育てるため、次のような取り組みを行っています。
①読書郵便
おすすめの本について、知らせたい人にお手紙を書いて、校内に設置してあるポストに投函すると、図書委員が宛名の人が在籍するクラスの郵便受けに届けてくれます。同学年に限らず、学年を超えて、本を紹介し合える仕組みになっています。
②読書すごろく
低・高学年に合わせた「すごろく」が用意されています。「すごろく」に載っているジャンルの本を読んだら、一マス進めます。ゴールまで来たら、図書委員に見せて、記念品(しおり)をもらうことができます。
③ドキドキ読書
図書祭り期間中2回(18日/25日)、木刈タイムに木刈小の先生方が読み聞かせをしてくれます。どの先生が読み聞かせをしてくれるかは、くじ引きで決まり、当日まで子どもたちには分かりません。当日まで、まさにドキドキです。
④図書クイズ
図書室・図書に関するクイズです。校舎内に貼ってある15個のクイズに答え、全問正解者には賞状が渡されます。
多くの子どもたちが、このような取り組みを通して、本に興味を持ってほしいと思っています。読書は、「知識や情報を広げる」「語彙力と文章力の向上」「想像力と創造力を育む」「集中力を高める」「情緒面の効果」など、子どもたちの心と頭を豊かにします。ご家庭でも、様々な本に触れたり、一緒に本を読んだり、読書に親しむ機会を作り、読書の習慣を共に育てていければと思います。
また、今週は、『あいさつイイね運動』も行っています。学校内で良い挨拶ができた児童は、先生方からイイねポーズがもらえ、イイねポーズを5回もらえたら、木刈小のマスコットキャラクター「キカリン」シールが渡される取り組みです。挨拶あふれる木刈小学校を目指しています!