本日，木刈小学校創立４０周年記念式典を行いました。
印西市の教育長様をはじめ，ご来賓の皆様のご臨席のもと，式を執り行うことができました。
会場には，児童５３４名一人一人の「夢カード」が天に届きますようにと体育館の天井近くに飾られました。
また，体育館のステージには，平成２９年に統合した永治小学校の校旗も木刈小の校旗と共に置かれ，子どもたちを見守っています。
 

本校は，今から４０年前の昭和５９年４月に，児童数２７３名で，印西町立木刈小学校という名称で開校しました。
開校当初の木刈は，周りは野原だらけで，野ウサギやキジ，タヌキが出る自然豊かなところで，広い校庭も草一本もない，まるで砂漠を思わせる校庭で，教室も教材教具が揃わない中でのスタートだったそうです。
これまでの４０年間，児童，教職員，保護者・地域の皆様，卒業生の皆様など多くの皆様に支えられ，今日の日を迎えることができたことに感謝申し上げます。
 
 

『印西ゆめ太鼓』による太鼓の演奏です。
木刈小の卒業生の方もたくさんいらして，迫力のあるすばらしい演奏でした。
子どもたちもリズムに合わせて，手拍子を打ったり，体を揺らしたりと楽しみました。
 

ＰＴＡの方が作成してくださった木刈小の歴史紹介スライドです。
子どもたちは，永治小や木刈小のこれまでの歴史を知ることができました。
 

金管部の発表では『上を向いて歩こう』を披露してもらいました。
続けて，『木刈小の校歌』を金管部の演奏に合わせて歌いました。全校児童で体育館いっぱいに響き渡る声で歌うことができました。これからも大切に木刈小の校歌を歌い続けていきたいと思います。
最後にPTA会長様にご挨拶いただき式典は終了しました。
 

この４０周年を良い機会として，これまで木刈小に関わってきた多くの人たちの願いを知り，これからもっともっとすばらしい木刈小を目指して，みんなで頑張っていきたいと思います。