3月が近づいてきました。
あんなに寒かった日々ですが、来週からは暖かくなるそうで
気温が上がってくると、春の息吹を感じることができますね!
筆者の私は毎年、茨城県水戸市の偕楽園で開催される梅まつりを見に行っています。
そこにはたくさんの梅の木が生えており、2月中旬頃から花を咲かせるのですが
満開になると、その花の多さや多彩な色合いに圧倒されます!
ちょっと高台から見ると、本当に素晴らしい景色です
梅の花を見ると、ああ春が来たんだなぁと感じることができるんですよね
皆さんも是非見に行ってみて下さい。
さて、暖かくなってきたということは
もうじき、1年生が大好きな6年生が卒業してしまうということ……
今週は、そんな6年生に感謝の気持ちを伝える
6年生を送る会が行われました。
本来であればたっぷりと時間を掛けて感謝の気持ちを表現したいところですが
そこは感染症防止のため、1学年10分程度で気持ちを表します。
どんな風に感謝を伝えれば6年生は喜んでくれるかなと色々考えていましたが
今回は1年生が大好きな歌で表現しようと決まりました。
さらに、ありがとうの気持ちもちゃんと伝えたいということから
1年生全員で呼びかけもしました。
そうと決まれば、練習あるのみ。
呼びかけを揃えたり、歌声をきれいに響かせたり
6年生が喜べるように、何度も練習しました。
体育館にて、全員での練習です。
こんな風に1年生全員で何かを作り上げるのも、初めてですね。
一生懸命なその姿は、きっと6年生の心に響くはず。
さぁ、いよいよ本番です!
たくさんの6年生を前に、最初は緊張気味な顔をしていましたが
いざ発表が始まれば、今までの練習の全てを出し切って
6年生に感謝の気持ちを伝えていました。
10分という短い時間でしたが
ぎゅっと詰まった思いが、6年生に届いていればいいなぁ。
担任の私は、体育館の後ろで見守っていましたが
ひな壇に立つ1年生の立派な姿を見ていたら
何だか1年生が卒業する時を想像してしまい、1人うるうるとしてしまいました…
きっと、素晴らしい6年生になるんだろうな、と。
1年生の発表に「感動した」という6年生がたくさんいました。1年生、すごい!