3学期が始まり、2週が過ぎました。
1年生の様子を見ていると、冬休みモードの子はもういません。
授業中は熱心に勉強に励み、休み時間には寒さも感じさせない程元気いっぱいに遊んでいます。
よく学び、よく遊ぶ。
とっても良い雰囲気です。
さて、今週1年生は生活の学習で、風車を作りました。
使う道具は、紙コップやストローなど。
ちょっとしたもので、風車は簡単に作れちゃいます。
でも、問題は「どうしたらよく回るのか」です。
紙コップにハサミで切れ込みを入れますが、ただ切っただけでは風車は回りません。
どうすれば風車がよく回るのか、子どもたちは必死に考えていました。
切る線を書いてみたり・・・
友達と相談してみたり。
それぞれ、色々な風車を作っています。
もちろん、担任も頑張って作ってます。
(最初全然回らなくて「なんだ先生もできないじゃん」と言われてしまいました
)
どうやらできあがったようです。
息を吹きかけると、よーく回っていました!
コツは、羽を同じ方向に曲げることだったんですね。
「扇風機の形に似てる!」と言っていた子もいました。
羽と風との関係性が、よく分かったようです。
さぁ、広いところにきました。
みんな、どんどん回しています!
どの子も風車作りは成功したようですね!
「模様をつけるとくるくるして目がまわる~」と言っていました。
「なにかの生き物を捕まえる時に似てるね」
「んーーー、あ、トンボ!」
指を回しながら捕まえるトンボも、目がまわっているのかな?