こんにちは。
今日は修了式です。
1~5年生は、今日で1年間が終わり。
みんなどんな気持ちで過ごしているかな。
あれ、6年生は……
令和6年3月15日 金曜日
木刈小学校の卒業式
あの日から
もう1週間が経とうとしています。
早いものです。
でも、しばらく経ったからこそ、色々と思い返すこともできます。
だってあの日は、一瞬にして過ぎていってしまった。
何だかまるで、夢を見ていたような、そんな気分。
令和5年の春。2024年の4月。
元6年生の子たちとの、新たな生活が始まりました。
6年生としてのクラス替えを、初めて経験したこの子たち。
最初は、休み時間になるとみんな廊下に出てしまって
他のクラスの人たちと話してました。
ぎこちない雰囲気でした。どのクラスも…。
でも、様々な授業、行事を経験して
だんだんとクラスにも慣れていって、友達も出来てきて
それぞれの組の色が彩られていきました。
どのクラスも、学年目標である「光彩」を目指して…。
何事にも全力で取り組もうと、担任たちも全力で向き合ってきました。
そして迎えた、あの卒業式。
何度も何度も練習してきましたが
迎えてしまえばあっという間です。
でも、卒業式で聞いた、子どもたちの心からの歌声。
心が震えました。
「感動」という言葉では、言い表せられないくらいに。
素晴らしかった。
本当に、立派だった。
そして、叶うならずっと、聞いていたかった。
子どもたちがいなくなって、空になった教室。
担任はこの教室を見ると、寂しくなります。
でも、子どもたちは今新たな気持ちでを抱いているでしょう。
中学生という新たなステージ。
いや、それだけじゃない。
これから先にある、経験したことの無い、新たな世界へ。
何があろうとも、どんなことが起きようとも
それぞれがもつ、光輝く個性を大切にして
いつでも自信をもち、誠実さを忘れず
その大きな翼で、大空に向かって大きく羽ばたいていって欲しい。
今はただ、こう思います。
心から、ありがとう。
皆さんと過ごせて、本当に幸せでした。