今、木刈小の東昇降口付近の柿の木には、たくさんの実がつき、だんだんとオレンジに色づいてきました。 これから季節、私たちの周りには柿や栗、サツマイモなど、秋の味覚として美味しい食べ物があふれてきます。ただ、栗は実をつけるまでに植えてから3年間、柿は8年間以上もかかると言われています。それは、栗や柿は実をつけるために木の幹や枝、葉に養分をつくり蓄える必要があるからです。 子どもたちも、小学校6年間、中学校3年間、さらに高校・大学で勉強を続ける人もいますが、その間にたっぷり栄養を蓄えたいものです。毎日頑張っている勉強や運動、友達との交流を通して、頭と体と心に栄養を蓄え、将来子どもたちが幸福の実を実らせることができるように、教育活動を進めてまいります。