カウンタ
COUNTER3871460
令和3年9月15日100万ヒット突破令和4年5月31日150万ヒット突破令和4年12月19日200万ヒット突破
オンライン状況
オンラインユーザー95人




 

日誌

今日の小林中2022 >> 記事詳細

2022/12/13

1年・職業調べ発表会

Tweet ThisSend to Facebook | by:小林中
12月13日(火)午後の時間を使って、1年生のみなさんが、各班ごとに分担して職業について調べたことを、学年全体の前で発表する会を開きました。



A組のこの班が調べたのは「スポーツ実況アナウンサー」 特に必要な資格はありませんが、多くのアナウンサーはテレビ局に採用されているため、かなり高い学歴が必要なようです。また実況以前に、その競技の選手やスポーツについて、深いところまで調べておかなければなりません。聴衆を飽きさせないよう、たくさんクイズを絡めて説明しています。なんと1年の先生と同姓同名の有名な実況アナウンサーがいるそうですよ!




A組のこの班が調べたのは「消防士」です。消防士の仕事は主に「消火」「防災」「救急」「救助」の4つだそうです。消防士になるためには、高校卒業以上の学歴が必要とのこと。このチームは○か×かの2択クイズでした。消火器には赤色以外に、黄色や青色、緑色のものもあるそうです。消防車にはなんと2000リットルもの水が積んであるんですって。




B組のこのチームが調べたのは「臨床(検査)技師」です。この仕事には、生物や科学に広く興味を持っている人、観察力・判断力・慎重さを持っている人、手先の器用な人が向いているそうです。大学の専門学科を出たり、専門学校で学び、資格を得る必要があります。さて、臨床技師の別名は何でしょう?バイオメディカルエンジニアというんだそうですよ~。




B組のこの班は「潜水士」について調べました。スライドに効果音を入れるなど、工夫をしています。潜水士になるには、高校や大学、専門学校などで学び、潜水士国家試験に合格しなければなりません。そして、そこからさらに10年くらい経験を積まないと、一人前にならないそうです。ダイバーが背負っている酸素ボンベは、何と63㎏もあるんだそうです。そして普通の酸素ボンベで潜れるのは水深40mまでとのこと。減圧病になってしまう可能性もあり、危険と隣り合わせの職業ですね。

全てを紹介することはできませんが、全部で12の班が、12種類の職業について調べたことをそれぞれ発表しました。どの班もよく調べてあり、学年みんなに向けてプレゼンするので、スライドにも話し方やスピード、効果音などにもとても工夫が見られましたね。みなさん立派でしたよ~。

それぞれの職業についての知識だけでなく、思考力や判断力、表現力、そして主体的に学ぶ力を高めた、よい発表会になったと思います。

15:25 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)